どうしても組織が停滞しているような気がしてしまう。
実際サービスの数が多岐にわたってきて、新しいサービスを立ち上げることよりも、
既存のサービスをいかにキラーな存在にしていくのか、いかにして可能性を開花させていく
べきなのかということに注力するべき時期にさしかかっているのだが、それにしてもあせる。

昨今は、運用体制を仕組み化して次に進めようということをいろいろと考えていて
(もっと組織としてお金をや人を使っていく時期が迫ってきているため)
手を動かしてどんどんサービスを作るとか、サービスをよりよくしていくということとは
無縁なことが多いのが気になる。

経営的には、同時に会社のファンダメンタルな仕組みの変更が差し迫っていて、
これをGO!と判断する時期までに現場をどう組み立てていくのか、
どう不良事業と優良事業とを整理していくのか、背伸びをしていた時期から
本当に背が伸びる時期にさしかかっているということなのか、成長が停滞する
シグナルなのか、いろいろと謙虚にならなければ。

2004年の最初の頃からの会社の成長は、堅実な部分にリソースを投入しながら
会社とサービスを少しずつ作ってきた感があったが、原点回帰。

戦略にしっかり腹をくくらなければ。